そもそも小谷元彦のバックにできやよいってすげーな、って思いながらチラシもらったネオテニー。偶然拓先生(祝昇格!)にチケットを頂き、行ってまいりました。
日本屈指の現代美術コレクターとして知られる精神科医・高橋龍太郎氏が収集したコレクションにより、世界から注目を集める1990年代以降の 日本の現代美術の流れと動向をたどる「ネオテニー・ジャパン―高橋コレクション」を開催いたします。
「neoteny=幼形成熟の意」をキーワードに、90年代以降の日本の現代美術にみられる特徴―幼さ、カワイイ、こどものような感性、マンガ、 アニメ、オタク、サブカルチャー、内向的、物語性、ファンタジー、過剰さ、日常への視線、技術の習熟、細密描写、巧みなビジュアル表現 など、日本の現実や若者の心象風景とリンクした世代のアーティストたちが生み出してきた新たな世界を多角的に読み解きます。
個人コレクターだからこそ築き得た、時代とアーティストの感性を鋭く切り取る高橋コレクションをまとめて紹介する初の展覧会です。出品作家 は、奈良美智、村上隆など国際的に活躍するアーティストから若手アーティストまで33名。絵画、立体、映像、インスタレーションなど約80点 の作品をご紹介します。会期中には、アーティストによるトークやワークショップ、ライブなど多彩なイベントを予定しています。現代美術を観る楽 しさ、作品について考える愉しみを、この展覧会を通して、ともに発見していただきたいと思います。
さりげなく上野の森初体験だったのですが、少なくとも今回の企画展の展示は良くなかったです。写真に写り込む蛍光灯、最適とは言えない気温設定、導線も今ひとつ、と、何となく集中できず急ぎ足で終了。
そんな中、良かったものをいくつか。
・小沢剛「ベジタブル・ウェポン」。
見るのは3度目くらい。いつ見てもやっぱり良い。鮭の赤さが好き。
・Mr.「ブラジリアン柔術クリスマス」
実物初めて見た。一時期ものすごく嫌いだったけど今回で逆転。なんでだ。
・小谷元彦「Phantom-Limb」
蛍光灯が写り込んでいて殺意さえ覚えた。
・加藤美佳
現代美に行ったときにも書いたと思うけど強烈。20畳くらいあるリビングがある部屋に住んだらどうしても置きたい。借金してでも。
会場出た後、「あ、これ、プライベートコレクションなのか」と思い出し身震い。あー! 金持ちになりたいな!
「ネオテニー・ジャパン -高橋コレクション」展
会場: 上野の森美術館
スケジュール: 2009年05月20日 ~ 2009年07月15日
開催時間 10:00-18:00 (金曜日は20:00迄)
住所: 〒110-0007 東京都台東区上野公園1-2
電話: 03-3833-4191
