昨日は少し前にもご登場いただいた「あんちゃん」にご招待いたき、細川さん、虎井さんとCHANEL AOYAMAでフレグランス講座。平日昼間から豊かな時間を過ごせました。写真が全体的に荒いのはご容赦ください。

店舗設計はおなじみPeter Marino。GINZAは傑作だと思うんだけど、やっぱりAOYAMAのファサードはちょっと窮屈そうな印象。ただ、店内に入るとそこはやはりCHANEL。全体的に明るく、無駄のない造りで狭さはあまり感じません。

で、ご案内いただいたのは「オルファクティブテーブル」。常備しているのは世界で3店舗のみ。「セラミックブロッター」と呼ばれるフレグランスのミドルノートを蓄えておくことのできる陶器の筒が香りの系統別に並べられています。

近づくとこんな感じ。全42本。圧巻。ちなみに、カウンセリングを受ける側からはそれぞれの香りの名称などが見えない造りになっています。名前を知ってるフレグランスは予断が入るので、それを防ぐ配慮。大事だと思います。

フレグランスのエリアはCHANELらしいブラック。ちなみにスキンケアエリアがベージュでメークアップエリアがホワイト、という色によるゾーニングがされていたと思います。多分。ディスプレイも素敵。

で、今回いろいろと試させていただいて、特に気に入った2本。「No 18」は何年か前にこの限定ライン(Les Exclusifs de Chanel)が発売された当初に新宿伊勢丹で試したときに気に入った香りだった。確か2年以上前だと思うんだけど、好みが変わっていないことに少しびっくり。あとは「Beige」。新作らしく初めて試しましたが、こんなにも完成度が高いと感じたフレグランスは初めてです。男性がデイリーユースとして使うにはやや甘いのですが、香り好きの方はぜひ一度お試しいただきたい。すごい。で、結局「No 18」買いました。嬉しい。
その後、AOYAMAのためだけにブレンドされたハーブティをいただき、豊かな午後のひとときは終了。

今回ご案内いただいたのはフレグランス スペシャリストの酒井さん(右)。豊かな知識と、洗練されたホスピタリティで、楽しい時間を過ごすことができました。本当にありがとうございます。そして、またお願いします。左はモデリストの細井さん。もし自分が女性だったらメークも相談できるのに、とやや悔しかったです。
ハイブランドのブティックで買い物をするといつも感じることですが、買い物とはこうあるべきだな、と。ブランドが、そしてひとつひとつの商品が持つ歴史とフィロソフィー、それを余すところなく体現するスタッフの皆さん、エクステリアとインテリア、全体を包み込む雰囲気。単純に「プロダクトを買う」という行為をしているわけではなく、長年にわたり積み上げてこられた「ブランド」を体験し、かつ持ち帰ることができるというのはとてもとても素敵なことです。
ブランドを体験することなしに、ブランディングなんてやったらいかんと思うのですよ。ほんとに。ぜひ一度足をお運びいただければと思います。
最後に「支配人」のあんちゃん、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。今後とも、よろしくお願いします。