ここで紹介したイベント。東大情報学環福武ホールへ。今年何回目だろ。結構来てる。あと、狙ってかどうか分からないけど、このホールはケータイもemobileも電波が入らないのがちと残念。
で、イベント。概要はこちら。
2009年11月8日(日)、全国の大学生が「子どもの放課後」という社会課題に挑み、アイデアを提案・発信するプレゼンテーションを開催します。
●シアワセな生活の実現のために必要な商品、サービス、仕組みを提案する「生活造形プロジェクト」
未来の生活にあるべきモノや仕組み、景観を発想し、スケッチやプロトタイプ制作など、次のシアワセを具現的な「カタチ」として、社会に発信する博報堂生活総合研究所の新しい活動です。その第一弾プロジェクトのテーマが「子どもの放課後」のシアワセです。●全国から多彩な分野の学生達が参加し、生活を見つめ、カタチを作り上げる生活者参加型スタイル
全国の様々な分野(教育、医療、建築、デザイン等)の大学生による生活者参加型プロジェクトです。2009年8月、34組68名の大学生が子ども18 名・保護者12名とともに放課後の課題を発見するワークショップを実施しました。8 月末に第一次提案を受け、その後の第一次審査を通過した12組が2泊3日の造形ワークショップで様々なカタチを作り上げました。●15案のプレゼンテーションを第一線のデザイナー、教育関係者、研究者等が審査、表彰
12組15案のプレゼンテーションおよび造形物の展示を行い、研究者、デザイナー、教育関係雑誌の編集者、NPO 代表、企業経営者等、多彩な方に審査・講評いただきます。最優秀案、個人賞の選定、表彰を予定しています。
そもそも子どもに、そして教育に興味があり、ファクトを整理したかったのがひとつと、身近(勤務先ね)に内定者がいたり、インターンの方と接点があったりするせいか、大学生が課題をどのように解釈してどういうアウトプットを出してくるのか楽しみだったのがもうひとつ。彼ら彼女らはぼくよりも子どもに近いはずだし、きっと何か見つけてくるはず、という期待を持ちつつ。
で、全体感から言うと、とても幸せな3時間をでした。博報堂さん、あと学生のみなさんには感謝しないと。ありがとうございます。ここに書くことと書けないことの両面で大きな気づきがありました。で、その感謝の意を込めて、じゃないけどレビューをちょいちょい、と。多面的なレビューはきっと役に立つ、かも知れないと思いつつ。全部のプレゼンを割と真剣にメモりつつ聞いていたので、ほぼそのまま、だーっと貼ります。ちなみにプレゼン資料などは後々生活総研のサイトで順次公開されるようなので、正確なものはそちらから。では、以下。
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0.筧さん(博報堂生活総研)の趣旨説明
ここまでの経緯と今日の意義について軽く説明。
内容はWEBサイトに書いてあることとほぼ重複。
生活総研がどのように社会を見、そして解釈するかを改めて確認。こういうの必要だ。やっぱり。
1.シアワセな「図書館」のカタチ / 大崎美樹さん(岐阜大)、白木彩智さん(東京造形大)
「ばったり!図書館」
質の高い本にアクセスしづらい状況
→第1のハードル:時間と場所のハードル:接触数の向上
→第2のハードル:興味と習慣のハードル:子ども目線での分類
街の中に本をちりばめる
場所性に特化したキモチ分類法
→26の分類
e.g.)金華山ロープウエイ→きらきら文庫(天文)
十六銀行本店→がっぽり文庫(お金の仕組み)
梅林公園→うとうと文庫(子どもたちの枕にちょうどいい)
長良川プロムナード→どきどき文庫(グラビアとか)
駅前ローソン。飲食スペース→しょんぼり文庫(子どもを元気づける本)
末次さん家。地域の人が解放→わんわん文庫(犬!)貸し出し方法
→icカードで貸し出し自由
→本を開いて夢を拓く子どもたち
*全体的にはとてもきれいに作られたプラン。固定概念にひとつひとつ疑問をぶつけ、それを自分たちなりにきちんと消化して持って来ている感じ。
*アドバイザーの方から突っ込まれていたとおり、子どもの感性をフレームに押し込めるスタイルなのが気になる。ローソンが誰にとっても「しょんぼり」かどうかは分からないし。
*あとは、子ども同士の交流を促進させるようなスキームがあるといいな、と。読書質を上げることはとても大事だけど、そこで感じたこととかを共有できるような何かを。
*今年見た大学生のプレゼンの中では1番の出来でした。
2.シアワセな「バス」のカタチ / 佐藤舞葉さん、松江大吾さん(京都大大学院)
「つくーるバス」
タカシくんの放課後
忙しい、時間がない
友達と遊びたい!
勉強が心配→課題
移動時間を勉強に充て遊び時間を確保!
→従来の移動時間を学習にする。
運行ルートがデイリーで違う。数学、英語などいろいろ
酔わないように聞く、話すを中心とした内容
勉強の合間に「遊び」の時間がある。広場に立ち寄る
3つの「間」における課題と解決の方向性
時間:塾による遊び時間の消滅:移動時間を勉強に
空間:都市化による遊びスペースの現象:子どもを遊び場まで送迎
仲間:友達と予定が会わない:いろんな子どもと会える
*本当に勉強になるのか、と思いつつも発想がうまい。英会話は良いかも。
*ネーミングが今ひとつで残念。なにを「つくーる」なんだっけかな。
*自分が小学生だったら、本当にこのバスに乗りたいと思うか、というのは考えた方が良いと思う。
3.シアワセな「サイン」のカタチ / 檜垣政弘さん、秀野雄一さん(京都工芸繊維大)
子どもの居場所:都市全体(過去)
子どもの居場所:都市のごく一部(現在)
活動の制限は大人によりもたらされている
マーキングリーフ(葉っぱ)
発見、感動した場所に貼付けていく
e.g.)子どもの感動を共有できる※音がする溝(ドブ板の上とか)に貼る
匂い壁(キンモクセイがいい香り)
葉っぱレース場(川沿い)
ぐらぐら平均台(ちょっと高いところ)
影絵ウォール(影絵をしやすいところ)
不均質なムラ
教育:想像力、発見力の育成
治安:子どもの足跡の可視化
開発:大人目線の開発の抑制
なんで葉っぱか?:葉っぱとしての態様の多様性(若葉、落ち葉、積み重なる)
*IT系なので、ついつい「それエアタグ」でやれば? と思ってしまう。リアルに何かをマーキングしていくのはそれなりにハードルが高そうなので。
*葉っぱに個人の感じ方を記入することで、単なる「遊び場マップ」に留まらないような工夫が欲しい。
*マーキング自体が楽しい行為だからみんなやるだろう、という考えはちと甘い気がする。子どもに対するインセンティブがやや弱い。むしろオトナがやりそうな予感。
4.シアワセな「運動会」のカタチ / 實方華子さん(立命館大大学院)、原郁乃さん(京都府立医科大)
「うんっとギュッと運動会」
発達心理学に置ける人間の成長過程
スキンシップを取る必要性(小学生時代)
不足により自信がなくなる、不安になる
フィールドワーク
:A君:抱きしめてほしいけどカッコつけたい(いちゃいちゃしたい)
:B君:反抗期だからしかたない!(こんなに反抗してもまだ好きか?)
1年に1日だけ親子でラブラブして愛情を伝える(地域運動会)
二人三手玉入れパン食え競争(目隠しした子どもを親が背負ってパンを食う)
パパはどれ?:箱の中に手を入れて感触からお父さんを当てる
目隠し大玉転がし:目隠しして大玉転がしをする親をゴールへ導く
→お父さんやお母さんといちゃいちゃするのも良いな、という感情。
酔っぱらい50メートル走:子どもが酔っぱらいな親を支える
カンガルーリレー:子どもをぎゅっと抱えてゴールを目指す
効果:良好なコミュニケーション能力、自己効力感、自我確立、精神的安定、安心感、反抗期でも好きでいる
*強制力をうまく使った妙案。種目もたくさん考えたんだろうなー、と思わせる内容。
*これも、「何をきっかけにこの運動会に参加させるのか」が欲しいところ。恥ずかしがって参加しないんじゃないかな。このままだと。
*この案だけに限らないけど、例えば親がいない家庭とか、片親の家庭とかの子が感じる疎外感みたいなのはいったん置いておいて、って言う感じなんだろうか。さすがにそこまでカバーできないか。
5.シアワセな「住宅」のカタチ / 原一生さん、田名部大輔さん(京都市立芸術大大学院)
mobile room
子どもにとって幸せな住宅
イタリアでは空間を構築し、動く物を家具としてとらえる。それ以外は建築物
課題:すれ違いの日常生活、部屋の中での引きこもり、コミュニケーション不足
解決:大きなワンルーム、動く部屋、子どもの気持ちで変更可能
動く個室
*課題に対する本質的な回答になっていないんじゃないかな……、と。
*自由な空間を作れることと、そこでプランナー側が想定している動きをしてくれるかどうかは全くの別物。自律的に、主体的に親と子のコミュニケーションを図る土台にはなり得るものの、それを解決する内容ではない気がしました。
*個人的には住んでみたい。こういう部屋が理想。
6.シアワセな「携帯電話」のカタチ / 紺谷真悟さん(金沢工業大)、村崎和樹さん(金沢工業大大学院)
“nigiron”
一緒にいたくてもいられない子ども
普及していくケータイ
視覚と聴覚に依存
→より豊かなコミュニケーション
:握ると暖かく
:吹くと冷たく
:つねると電流が、など
OMUSUBI 子どもの事を気にしたときに握る:こどものおにぎりが温かくなる
TAMAGO 突っつく。言葉では伝えられない微妙な感情を伝える。
ごめん、のとき:メールで文字列での「ごめん」だけではなくTAMAGOがやわらかく。
*「キモチ」をうまく「カタチ」にしてデザインしているな、と。コミュニケーションデザイン。
*工業大学なので、技術的なソリューションがあるのかと期待してしまった。ちと残念。でも、できそうですよね。
*既存の端末でまだまだやれることがありそう。そういう意味では「未来」なのかな。
7.シアワセな「空き地」のカタチ / 黒石晶子さん(慶應義塾大)、根本千明さん(青山学院大)
課題:自由に遊べる場所の減少
経堂に25個の空き地が見つかる。多い。
空き地は今後増加していく
空き地と公園→自由と制限、移動と固定、個性と均一
障壁3つ
:入る事ができない(社会)
:場所がわからない(地理)
:遊んだ事がない(経験)
→「空き地おこし」
:休眠中の空き地起こし(税免除システム)
:空き地にお越す(来る):鳥居印
:空き地で興す(遊びを興す):遊びを呼び覚ます道具箱
→空き地守(もり):管理人。
*空き地は今後増加していく、の根拠が欲しかったです。「ほんとか?」と思いました。駐車場になる事は多いとは思うのですが。肌感として。
*納税免除システムは良さそう。持っているだけで使っていないのにお金が出ていくのは確かに不可解。あと、「無駄なものを視点を変えて使い切る」的な発想は今っぽくて良いですね。サステイナブル。
*あまり関係ないけど、関東の私大はこの2人だけだった。なんでだろ。
8.シアワセな「街の音」のカタチ / 三浦敦子さん、井出詩織さん(九州大大学院)
「寄道千音」
課題:音に関する経験や関心が限定的
:自然音に無関心(鳥のさえずり)
:生の音に無関心(WEBで聞いちゃう)
:音の個性に無関心(画一な音を作る事への固執)
カード形式、子ども専用ガイドブック
→博多の音を聞く事ができる
→なべぶた、のこぎりを楽器に、自転車のベルがメロディに
*方言のプレゼンが良かった。リアル。
*着眼点が他のチームと明らかに違う。ただ、なんで「音」にしたんだろ、っていう疑問は残った。とてもいいテーマなんだけど。音に対する関心度の低下が及ぼす影響は? その影響は他の課題よりも大きいのかしら、と。
*あとはやっぱりこれを都心の小学生がやるか、というのが今ひとつピンと来ない。「知らない人について行ってはいけない、知らない人の家に入ってはいけない」というのは強いルールだし。
9.シアワセな「ゲーム機」のカタチ / 曽我亘さん、有働陽将さん(九州大大学院)
sotto:子どもが外で遊びたくなるゲーム機
課題
:外遊びの減少
:運動能力の低下
:地域住民との交流の減少
:原因→テレビゲーム。社会悪とされがちだが必要な物
“sotto home”と”sotto(外)”。
加速度センサーなどなど)
fantastic real
育成型RPG。外で遊んだデータがキャラクターの成長に影響。
外でのプレイヤーの行動がリンクする。
太陽の力が欲しければ太陽に
星にかえろう
地球に不時着した宇宙人を育てながら、宇宙人が母星にかえるまでいっしょにすごす。
地域住民にサインを書いてもらう。
音声で年齢を識別し、様々な年代の人との交流を誘発。
*ゲームを使って外に連れだそう、という発想がおもしろい。そもそも外にいることを前提としたゲームはあるけど(ケータイ国盗り合戦とか)、家→外っていうのはあまりない。そうか、ARG的なんだ。これ。
*多様な年代との交流を促進する仕組みがなかなか熱い。年中”trick or treat”状態だな。
*ゲームが社会悪だが「必要なもの」である根拠がよく分からなかった。ゲームって必要なの?
10.シアワセな「毎日の持ち物」のカタチ / 川口修平さん、茗荷恭平さん(京都市立芸術大)
「道草商事」
自分で遊びを考えだす機会が減っている
遊ぶ意欲を高度化できない
目的:決まっていない、遊びを探し歩く、自由な時間→道草を食う=遊びをつくる
→ゼロから何かを考えだす原点。
発見:道草の面白さを発見
安全:親も安心
想像:遊びも物も作れる
家サス(家に安心して帰れる)
にぎや傘(じしゃくでくっつく)
道草スーツ(お尻、ひざにパッド)
チョークツ(アスファルトに字を書きながら)
ブラブラシ
花かみ(鼻で花を咲かせましょう)
ポンプレラ
花バンソウコウ
超振器
F92
測Tシャツ
遊びを作ることの面白さを体験
*ここまでで一番笑った。関西人すごいな。
*ただ、課題解決には至っていない。ゼロから何かを考えさせるのに、道具をきちんと用意しても仕方がない。
*良くも悪くも、「プレゼンをしに来ました」という感じ。
11.シアワセな「歩道」のカタチ / 原一生さん、田名部大輔さん(京都市立芸術大大学院)
「HILLWALK」
自然体験の減少、遊び場の減少:新しい遊歩道のカタチの提案
道路に丘のような湯歩道を造る目線の変化(虫目線、鳥目線など)
*言いたいことは分かるんだけど、いろいろ課題山積のイメージ。あと、それがベストソリューションか、というのもやや疑問。
*歩道を丘陵状にすることで迷惑を被る人がいそう。おじいちゃんおばあちゃんとか。
*イメージパースがキレイだと、なんだか損する雰囲気だった。惜しい!
12.シアワセな「自動販売機」のカタチ / 小笹睦美さん、今井祐介さん(東京芸術大)
「vendor quest」
携帯電話が一般的に
→子どもがどこにいるか知りたいが、持たせたくはない(親)
→いちいち連絡するのは面倒、見張られているのはイヤ(子ども)
ケータイ以外の手段で子どもを緩やかに見守る
→自動販売機。ある下町で250台くらい。
ICカードを自販機のIC部分にタッチするとメールが行く(親に)
タッチするごとに経験値がたまる
ベンダーをためて友達と対戦、情報を交換
メリット
:無理なく連絡
:自然に確認などいろいろ。
自動販売機に新しい役割を与え、親子をゆるやかにつなぐカタチ
*自販機ってたくさんありますよね。確かに。あと稼働率がそんなに高くないし、確かに何とかしたいところ。オトナだとついついデジタルサイネージに、とか思ってしまいがちだけど、遊び場かつ安全確保に使うのはいいなあ。24時間通電だし。
*これから詰めていくんだろうけど、あまりにもゲーム性が低くて子どもがわざわざICカードをベンダーに近づけているイメージが沸かない。あるとしても最初の何日かくらい。
*換言すれば、そこさえ詰まれば相当面白いはず。
13.シアワセな「母子手帳」のカタチ / 實方華子さん(立命館大大学院)、原郁乃さん(京都府立医科大)
「母子手帳20年化計画」
母子手帳:日本発祥のシステム。高い評価を得ている。
6歳以上には必要ないのか?
6歳からの成長
ゆっくりと人間性が形成される、身体の成長とともに、精神性も高まる。
過剰なダイエット:メディア、集団心理など→摂食障害など
いじめ、不登校:
3段階の母子手帳
母子手帳:子どもの身体的成長
母と子手帳:社会的成長(交換日記、食育など)
子母手帳:精神的な自律を目指す
*反抗期はどんなに反抗してもそれでも親が愛してくれるか確かめるということらしい。勉強になった。
*ディテールが詰め切れていない感じ。これはアドバイザーが質問していたけど、女親と子どもの関係にフォーカスが当たりすぎていて、父親の育児みたいな概念が抜け落ちている。惜しい。
*子どもの成長フェーズが本当に画一的な年齢の階級で切ることができるのか。ちと無理がありそう。あと、交換日記的なものもどれほど実行されるのかやや疑問。
14.シアワセな「テーマパーク」のカタチ / 藤戸孝俊さん(京都府立医科大)、益冨恵子さん(東京工業大大学院)
「理不尽ランド(いまだかつてない不思議が!)」
心の折れる若者たち
転職、キレる、ニートなど
「囲われた」子どもたち大人からの過剰な保護
限定された交流関係
様々な衝突から隔離されている
→困難と遭遇する機会を失っている
「理不尽な経験」が足りていない
→多くの理不尽を経験する仕組み。
ヒューマン
おやじやしき:窓ガラスがわれておやじが追う
小公女セーラとなりがんばって生きる
ヒューストンの間違った指示に従うとクリアできない
ワールド
横並びゴーカート(努力が実らない)
出口のない迷路(答えがない)
世界のえん罪館
ネイチャー
ナイアガラカヤック(秘宝を目前に滝壺に)
ロシアンコースター(30分の1で遠くに飛ぶ)
*発想で勝った感じ。あと、「理不尽」というワーディングも素敵。すばらしい。
*アトラクション考えるの楽しかっただろうな。
*実現可能性が薄い感じが何とも。それはそれで良いのか。アイデア出しだしな、と思った。
15.シアワセな「食堂」のカタチ / 小笹睦美さん、今井祐介さん(東京芸術大)
「放課後食堂」
子どもとお年寄りをつなげる
子どもの問題:共働きが増え、一人でごはん食べる
地域の問題:世帯数全体の3割で、高齢者が一人でごはんを食べる。孤食
人生の放課後と、子どもの放課後→放課後食堂
親でも先生でもない第3の大人。
環境:東京の下町。入り口にはコックさんの看板。
食堂の壁:黒板になっており、いろいろと書き込める(コミュニケーションの補助)
日直表。だれがごはんを作るのか。
おつかいによりリターンが。
誰かと一緒に食事をすること=人間のシアワセ=こどものシアワセ
*複数課題の結びつけ方が巧み。一番現実的だと思うし、幸せなプランだし、やるべきだと思う。ワタミの社長とか好きそう。
*実際聞いてみたいのは、子どもはお年寄りとごはんを食べたいのか。一人でいたいからそうしているんじゃないのか。
*食育的な観点からも良いですね。まともなものを食わせてあげたいと思います。子どもには。
各賞の発表
シアワセのカタチ賞:運動会
発見力賞:
携帯電話。発見に対しての熱意。
図書館。読書量は増えているが読書質があがっていないという着眼点。
発想力賞:
つくーるバス
mobile room
表現力賞:
ゲーム機
テーマパーク
中西弘子賞:
食堂
堀井賞:
毎日の持ち物
行武賞:
街の音
平岩賞:
空き地:大人をたくさん巻き込んでいけるようなものにあげたかった。
安西賞:何を作るのか、ではなく何のために物を作るのか、が難しい時代です。
サイン(落ち葉):
*結局全員に何らかの賞が渡ることに。衝撃。
*これ、単なる博報堂のインターン!?
*特に各アドバイザーからのコメントがなかなかしんどいものに。最後に来てトーンダウン。
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で、全体的な感想。
*プレゼンテーション能力は高いチームがあるものの、あくまで発表としてのプレゼン。質疑応答がひどい。質問に対して答えていないものがほとんど。これはうちの会社のインターンにも言えることなんだよな。質問の意図が分からなければ素直に聞いたらいいと思う。質問者が悪いことも結構あるし。
*あくまでアイデアの提案だった。ビジネスとはちと違うなー。そんな事言っちゃうとつまらなくなるんだろうけど。
*思考の根源が全体的にひらめき系。あまり綿密に理論を落とした感じじゃない。
*こんな学生ばかりだったら楽しいんだろうけど、この学生たちはスーパー上位なんだろうな。
*SFCがいなかった。東大情報学環がいなかった。KMDもいなかったし、KEGもいなかった。
*学生たちがこのイベントを知り、参加しようと思うに至った動機を知りたい(Hのクリエイティブの選考プロセスなのかな)
そんなこんなでまとまりがまったくもってありませんが、いつか検索できるようにWEBに挙げておくことはきっと大切なこと。学生の皆さんといつか共に何か出来ると良いな、と楽しみにしております。