WEBというオープンな場に文章やら何やらをアップロードし続けてかれこれ10年以上が経つんだな、とふと思った。Blogなんていうものができる遥か前からhtmlのリファレンス見ながらテーブル組んで写真はめて、掲示板をレンタルしたり自分でcgiで作ってみたり、何人かでひとつのテーマを持ち回りで更新してコラムサイトみたいなこともやっていたり、ActionScript覚えたけど使い途が思いつかず途方に暮れたり、とにかくいろいろしていた。手探りで時間ばかりえらい掛かったけどそのひとつひとつの行為が、1行ずつのhtmlソースがビジュアライズされていく様が嬉しく、楽しく、文字通り寝食を忘れてのめり込んでいた。そこに、その先に未来がある、そう思っていた。
で、最近。いろいろ進化してエキサイティングにはなっていると思うんだけど、昔WEBに対して感じてた「そういう感じ」があまりない。ソーシャルゲームも楽しいし動画も楽しい。レコメンドは便利だしARもすげー。でもなんかあらゆる物が他人事になっている気がしてならない。ビジネスをやる上で余計な感情や主観は邪魔になったりするわけで、そう考えれば「第三者的な視点でWEBを見ることができている」のはもしかしたら褒められたことなのかも知れないけれど、なんか、昔は川の中でジャブジャブ遊んでいたのに、気が付いたらそういう人たちを川の外から眺めて「あの人が一番楽しそうですね」「あの人はおぼれちゃいそうですね」って言っている感じ。
それが良いことなのか悪いことなのかを探す旅に出たいところです。どこに行ったら分かるのか分かりませんが。
Related Post(s)
Tagged: misc
No Trackbacks
You can leave a trackback using this URL: http://www.tadafusahonda.com/blog/2009/11/29/%e9%9b%91%e6%96%87/trackback/
4 Comments
たいした経験もしていない身ですが
すごくわかる気がします。
そんなことをグダグダお話してみたいです
おー、設定して(この前も言ったけど)!
ちなみに僕は川でジャブジャブ遊んでいる人を見てる人を見てるって感じです。
castle! コンサルタントってーのはそれくらいの距離感でいいのかもしれないですな。