行ってきた。生田緑地は小学校の遠足以来。相変わらずの遠さに相変わった交通手段。タクシー使う悲しみに。
本展は、新進の写真家、佐内正史の写真を紹介する展覧会です。佐内は、写真の世界で優れた成果をあげた新人に贈られる第28回木村伊兵衛写真賞を受賞し、写真の世界で独自の活動を行ってきました。
08年、自主写真集レーベル「対照」を立ち上げ、次々と写真集を発表してきました。それは、写真という枠組みから逸脱するような活動へと拡がっています。佐内にとって写真は瞬間瞬間で生きていくことと同じなのです。佐内の写真に対する姿勢は、「自分という人間をその瞬間瞬間にぶつけていく」ことで作品を生み出していった岡本太郎の精神に通じるのではないでしょうか。
本展では、佐内がつくりあげた「対照」レーベルの写真集から生み出されたプリント作品700点を紹介します。作品は間近に展示し、直接手に取ってご覧いただけます。佐内正史の写真の世界を是非体感してください。
常設展示で繰り広げられる「赤車」押しで少々不安になるも、突然目の前に広がる大展示室でひと安心。写真展に限らず手に取って味わえるのは貴重ですね。対象を切り取った瞬間と、あとは作品になった瞬間。そういう生々しい瞬間が目の前にあることは良きことです。で、最近銀塩を使う機会が減っていて、プリントすることの価値をすっかり忘れていた。ダメだこりゃ。デジタルだと扱いが簡単なせいもあって写真をデータみたいに扱ってしまう。コピーアンドペースト、ドラッグアンドドロップみたいな。でも、写真はデータじゃないのだ。写真だから。サイズとか紙質とかそういうことも構成要素になるのだよな、と。そういえば。
Tシャツ買ったりラジオ聴いたり(伊賀大介は相変わらずイケメンだ)中平卓馬と遭遇したりしながら帰ってきました。ご主人を待つ犬は寒そうだった。
また来るね!
