アルコールへの精神依存と身体依存の違いについて

お酒の害は精神と身体両方に忍び寄る

 

アルコールの依存には精神的に依存する症状と身体依存の症状があります。
どちらの症状も起こすことがほとんどですが、違いをあげるなら

 

精神依存は飲酒をしたいという欲求が我慢できなくなり、
頭の中から飲酒について離れなくなることです。

 

その欲求をコントロール出来ないとお酒を飲む為に様々行動をとる事になり、
中には犯罪につながる場合もあります。

 

身体依存は、酔った状態を体が覚えている為に常にアルコールを摂取する
ようになる場合です。

 

アルコールが体の中から減っていくと離脱状態をおこすために、その症状を
緩和するためにも飲酒をしてしまいます。

 

身体的に起こる変化の対応としてアルコールに依存していることです。
そして体がアルコールを必要とし始めると、精神的にもどうしてもアルコールを
飲まないと不安になり、どんな状態でもお酒を飲むようになり、
それにより安心と感じてしまうのです。

 

男性と女性でもアルコール依存症になる経緯については多少の違いが有ります。
身体的な違いも有りますが、アルコール依存症になるのは、お酒を継続して
飲み始めてから女性の方が早いともいわれています。

 

依存症の治療は短期間で終了するものではありません。精神的な問題を
抱えている人もいますし、お酒がやめられない原因を突き止め本人が状況を
理解する必要があります。

 

そしてアルコールを体から抜くための解毒の段階を経て、最後にはリハビリとして
お酒を飲まないでも生活ができるように、様々なカウンセリングなどを
受けることになります。