アルコール幻覚症の特徴と治療

お酒が切れるとあらわれる幻覚には要注意

 

依存症でもないのにアルコールを多量に飲んだときや、飲んでいない
断酒の時期に幻覚をみた、という方は意外と多いものです。

 

特に飲酒をしていないときに幻覚が起きると不安を感じて再び飲酒を
するきっかけになります。

 

アルコール幻覚症には、マイナス的な発想のものが多く、音が聞こえたり
話し声が聞こえるなどの幻聴が起きます。

 

これらの幻覚は飲酒をやめることで数日間の間で消えることがほとんど
ですが、アルコール依存症の場合、断酒を出来ないために幻覚を
繰り返してしまいます。

 

これらの症状で犯罪にいたることもよくありますので、治療が必要になる
とともに、断酒をすることが一番の解決策になります。

 

幻覚は大量に飲酒をしたときにも起こりますので、飲酒をすると
おさまるものではなく、酔っている状態でも幻覚を起してしまいます。

 

初期の段階では、酔っている症状と間違うことがありますが、精神疾患
であることに気がつくタイミングがとても大切です。

 

治療には時間のかかるものですが、中には何年もかかってしまう
場合もあります。しかしアルコールのダメージにより脳が回復しない
場合もありますので、早い段階での発見と治療が必要になります。

 

幻覚は断酒をすることで回復できます。短期的に効果のある
治療方法はありませんが、アルコールのダメージの具合にもより症状には
個人差があります。

 

アルコールは内臓疾患のほかのもこのような精神的なダメージを
与えるものです。依存するほどお酒を飲まないことが一番の予防法です。