強迫的飲酒~酔った快感を優先するようになる

体を壊してもアルコールのせいだと認めなくなる

 

アルコール依存症になると、飲酒の量をコントロールするつもりで
飲み始めても、結局予定通りの量でやめることができずに、
酔った快感を優先するようになります。

 

アルコールを飲み始めると、自分では飲酒量をコントロールできる
つもりでも実際には酩酊するまで飲み続けてしまいます。

 

これを強迫飲酒とよび、アルコールの量にかかわらず、少量でも
脳が麻痺してしまいます。

 

自己の制御ができなくなり、アルコールに対して虚弱な体質になって
しまいます。この強迫的飲酒から始まり、悪化が始まると、常に
お酒が飲みたいという欲求が生まれるようになります。

 

体が常に酔っている状態でないと満足が出来なくなり、寝ている
時間以外には常に飲酒をするようになります。

 

飲み続けている状態を連続飲酒発作といいますが、常にどんな状況でも
飲酒をすることが頭から離れなくなる為に、体を壊していても
お酒を飲むようになります。

 

多少の飲酒に対する罪悪感があっても隠れて飲酒をしたり、
社会的地位を捨ててまでも飲酒を優先するようになると、完全にアルコール
依存症といえるでしょう。

 

体が限界の状態になっても、アルコールが体内から抜けていくと、
再び飲酒を始める、ということを繰り返すようになります。

 

断酒したり飲酒したりするような飲酒のパターンをする事もあり、健康を害し
ていても飲酒を続けるようになるとかなり深刻な依存症といえます。

 

どんな状況も飲酒が原因ではないと否定的になるのも症状の一つです。